五月女 慧 ピアノリサイタル


IMG_1048   IMG_1050

パリから 浦和フォーラムへ ~夢と希望を音にして       [11月1日]

10歳からフランス パリに渡り今日に至ります。数年前リサイタルの為
帰省した時練習の為に弾いたピアノが浦和フォーラムホールの
グランド・ピアノだったそうです。音色が大好きになり、今回のリサイタル
で演奏する曲はフォーラムのピアノを思い浮かべた瞬間、頭の中に、
心の中に流れてきた音楽だそうです。

                  曲目

バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825

ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調op.110

ドビッシー:版画

ショパン:ノクターン第16番 変ホ長調 op.55-2

ショパン:ワルツ第5番 [大円舞曲] 変イ長調 op.42

ショパン:ポロネーズ第6番[英雄ポロネーズ] 変イ長調 op.53

演奏する曲の前に解説がありました。長年ヨーロッパの音楽を学んで来た
豊富な知識を沢山教えていただきました。
特に驚いたのは、バッハの曲でした。バッハには珍しいワルツの曲でしたが、
ハーフタッチで奏でる柔らかな音色は素晴らしかったです。洗練された優しい
音色と豊富な表現力、不思議な余韻が残りました。

 

五月女 慧 ピアノマスター公開レッスン


DSCF0125五月女 慧    「さおとめ・けい]

幼少時代、フランスの大作曲家オリヴィエ・メシアンと
その夫人に才能を認められ、10歳で渡仏。15歳で
パリ国立音楽院に入学。研磨を重ね数々のコンクールに
入賞し海外、国内で広く活躍されております、
現在はベルサイユ音楽院で指導されております。

26年10月25日

柏屋楽器  フォーラムミュージックセンター5階ホール
にて、午前、午後とマスタークラス[音楽家としての優れた資質や才能を持つ生徒]
の公開レッスンがありました。私は午後の部を見て来ました。

1曲目     レイバッハ; ノクターン

2曲目     モーツアルト; ピアノソナタ第12番 ヘ長調K332第1楽章

3曲目     リスト; メイフィストワルツ第1番

1,2曲はおよそ各1時間  3曲目は2時間の指導で合計4時間
午前の部も4時間合わせて8時間にも及びました。五月女先生は
出会いを大切にしたいと仰っていました。丁寧で曲を深く知りつくし、
テクニックの指導も大変勉強になりました。フランス、パリの景色、
街角のカフェテラスに思いを馳せながら、ヨーロッパの音楽を堪能しました。

11月1日(土) 14時   フォーラムホールにて

 五月女 慧  ピアノリサイタル    ~夢と希望を音にして~
  

 

明珍宏和おしゃべりさいたる


IMG_1020 IMG_1017  IMG_1021

2014年10月17日[金]

ザ・プリンスパークタワー・東京 メロディーライン

東京タワーの側プリンスホテル内のリサイタルでした。
出演    明珍宏和   [バリトン]
                       中村 愛 [ハープ]

3曲の日本歌曲から始まり、フランス歌曲、ドイツ歌曲、イタリア歌曲まで12曲

ハープの独奏     ハープ協奏曲  [ヘンデル] 

ハープは45キロ程の重さで足元には4本のペダルが付いていて、♯、♭、♮の
操作をして、ドレスで足元は見えませんが、体育会系の運動をしていると愛さん
が言っておりました。指先も弦が血で染まることも多々あるそうです。
ハープ協奏曲はテレビの料理番組の始まりに流れる耳慣れた曲でした。
愛さんは2楽章が大好きだそうです。

明珍宏和さんは柏屋楽器の公開講座に参加して、初めてお目にかかりました。
丁度発声を学びたいと思っていた時でしたので4回ですが発声を教えて頂きました。

数々の賞を受賞して日本各地で演奏活動をしておられ、
2015年1月11日にはロサンゼルスのアラタニ日米劇場で行われる
ベートーヴェン「第九」にバリトンソロとして出演します。

大変雰囲気の良い会場でドリンクを飲みながら聴けて良かったです。

 

シャンソン・ポピュラー教室発表会


DSCF0104      DSCF0098
               
昨年の5月バス停でシャンソンを歌っている方との初めての出会いから
見えない力に引っ張られシャンソン・ポピュラー教室に入りました。

私はカラオケにも行った事がなく歌を習うなど考えた事もない展開でした。
始めてみると歌う楽しさにはまっています。

今年で二回目の発表会です。[10/13]
会場は上野池之端ライブスペースQui
曲目  1部   明日
     2部   ミュジカル・レミゼラブルより  on MyOwn[弾き語り]

やはり弾き語りは難しいです。ピアノを弾きながらマイクで歌う、手元
を見ると口がマイクから離れてしまうので、注意が散漫してしまうからです。
とにかくピアノを間違えず歌い終わりました。
聴衆の反応は拍手喝采だった一部の明日よりちょっぴり低かったかな?
と思いました。ピアノ教師の私としてはピアノを間違えなかったので良しと
致します。そもそもOnMyOwnは若い女性の失恋の歌で、乙女心が残っている
とは言えちょっと背伸びしてしまったかな?と思っています。
歌詞が琴線に触れ好きになりました。
とにかく友達二人が聴きに来てくれて、嬉しかったです。
一人の友達が米田まり先生の歌と人柄に感動して、先生に私も習いますと
宣言したと言うハプニングもあり、楽しい1日でした。