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お盆休み四国へ


8月10日~14日迄四国旅行に行きました。
1日目  瀬戸内市・牛窓町牛窓  フェリーに乗って5分の前島の龍宮本城
     と言う旅館へ瀬戸の海鮮料理を食べに行きました。特に美味しかっ 
     たのはワタリガニでしたが、食べきれないほど沢山の料理でした。

2日目  岡山のオリーブ畑に寄り綺麗な瀬戸内海を一望し、瀬戸大橋を渡っ
     て愛媛県三島中央に住む母方の叔母に14年振りに会いました。
     お盆で帰省中の従妹にも会う事が出来本当に嬉しかった。
     85歳の叔母も元気で衰えを感じず教養ある人なので楽しい会話を
     楽しみました。

3日目  道後温泉 母親の実家が香川県なので過去に何度も行っています
     が静かだった街並みが観光客で溢れ道後温泉本館に長蛇の列、
     別館も2つ出来ていました。

4日目  しまなみ海道、今治市・馬島の道の駅で海の幸を頂き、瀬戸内海の
     渦潮を見ながら尾道へ、小津安二郎監督の東京物語で舞台になった
     尾道市 坂の多い石畳の階段、尾道を一望できる千光寺へロープ
     ウエイで登り帰りは猫のモチーフだらけの猫の細道を通って下山
     し有名な尾道ラーメンの人気店を並んで順番待ちし安くて美味しい
     ラーメンを食べました。
     
5日目  兵庫県の息子の家で一泊し午前中に家を出ましたが新大阪駅で
     新幹線の切符を買うのに時間がかかり2時新大阪駅始発の新幹線
     の自由席でしたが座って帰ることが出来ました。

台風に遭う事もなくスムーズな良い旅行ができました。
旅行って苦しかった行程が深い思い出になるんだなと思いました。相変わらず人任せのスケジュールで楽ばかりしていましたが、旅行はやはり体力がいります。
息子が兵庫県に住んだことで両親の故郷が近くなり,同じ兵庫や大阪に住む従姉妹が身近に感じられ嬉しい事だと思います。

辻井伸行リサイタル









2019.7.21(日)
軽井沢大賀ホールにて

大宮駅から新幹線で47分で軽井沢駅
到着駅から歩いて8分の所に大賀ホールがあります。
私は初めて来ました。
大賀さんと言う指揮者が設計したそうです。8角形の前方にそう高くな
い演奏者を取り巻くような舞台があります。

ピアノ:辻井伸行   トランペット:ルシエンヌ

        パトリック・ハーン指揮
      オーケストラ・アンサンブル金沢

         ショスタコーヴィチ

    ピアノ協奏曲第1番 Op.35

20代前半のトランぺッターにエスコートされた辻井伸行
大変貴重な体験をしました。
演奏は勿論すばらしく、純粋な人間性でした。
私の3列前に加古隆が座り驚きました。トレードマークの
ハットを被っていました。ついてる一日でした。
軽井沢のお洒落なマダム達が目につきました。矢張り軽井沢です。

証明されたピアノのちから


前回のブログで我が音楽教室の生徒さんが皆優秀なお話をしましたが、ブログを掲載してすぐにテレビで東京大学の学生のほぼ半数が
ピアノを習っていたと発表されました。
脳科学の観点から、ピアノを弾くことが脳の発達を促し、脳の構造
までも変えてしまうことがわかってきました。

脳科学者の澤口俊之先生いわく、「HQ(人間性知能)」が向上し、
問題解決能力、主体性、協調性、思いやりなど、数値ではなかなか
測りづらい「人間力」が伸びること。

頭の良さ「IQ」とは異なる、人間らしい生活を送る能力のことをいい、幼少期において重視されている知能です。

そして、学習塾や英会話、習字やスポーツなどの習い事をしている
子供に比べて、ピアノの練習をしている子供は突出して「HQ」が高い
のだそうです。

溝口先生は、ピアノが「HQ」を向上させる理由として、次のように
述べています。

【おそらく、ピアノは両手で微差に違う指の動きができることと、
 譜面を先読みして覚えて後追いしながら弾くことが主な理由だと
 考えられます。片手で弾くピアニカに同じような効果はなく、両手
 の動きが全く違うバイオリンにはまだ明確な証拠がありません。
 
 「HQ]の中心となる脳機能をワーキングメモリーと呼びますが、
  ピアノを弾くことで、このワーキングメモリーがぐんと伸びる
  のだそう。
  数学を解くための地頭を鍛える効果もあるのだとか。」

須藤進学教室


須藤進学教室に改名したい程,我が音楽教室の生徒さんは優秀です。
中学1年生の男子が中間テストで学年1番。
中学2年生の男子もいつも学年1番。
中学2年生の女子は今回学年3番。
今年高校1年生になった女子生徒も中学3年間常にトップ。
高校は私立の進学校に進みました。
私立中学の進学クラスに行っている中学3年生。
卒業生では情報が入っている限りですが、脳神経内科医師、東大卒でカメラマンになった生徒。大学院生の時司法試験に合格して検事になった生徒、ピアノコンクールに入賞して音大に進み、音楽教師になった生徒。クロアチア国立バレエ団でバレリーナとして現在も活躍
している生徒さん。
もっともっと活躍している生徒さんも大勢います。
嬉しい限りです。本人の資質、努力に少しでもピアノが影響していたら嬉しいです。
バレリーナになった生徒さんのお母さんが以前お会いした時ピアノを習ったお陰で音楽を聴ける事が出来たとおっしゃってくれました。
ピアノの練習は修行とブログでも書きましたが、努力を続けることが
少しは役に立ったら嬉しいです。