恩師からのプレゼント





コロナウイルスで世界中が混乱している今、受け止め切れない
事態となっております。
企業も店舗も大打撃を受けて、働けなくなった人も収入が減った
人、先が分からないので不安な日々を世界中の人が送っていると
思います。
本来なら今年は発表会の年をいつも通りに迎えるはずでした。
多分無理ではないかと思います。

もし発表会があったら何を弾こうかと生徒さんは曲を考えはじめました。

連弾の楽譜を探していたら10段の書類ケースのめったに開けない引き出し
の中に楽譜がありました。

ホチキスで冊子に綴られていて、誰から貰ったのだろう?こんな事してくれる
のは昨年5月に亡くなられた恩師杉谷昭子先生しかいない。
2年足らずのレッスンでしたが、時々コピーした楽譜を頂いておりました。
見つかった楽譜は

1.連弾曲  ハチャトリアン作曲 仮面舞踏会
2.ソロ   J.Leybach(ジョセフ、レイバッハ)作曲  夜想曲

「杉谷昭子先生の紹介」

国立藝術大学ピアノ科卒業後1976年ケルン音楽大学大学院修了後ブラームス
のピアノ協奏曲第1番の演奏が認められ演奏家としてデビューする。
1971,72,73年と国際コンクールで優勝し,クララシューマン国際コンクール
の審査員としても活躍。平成17年和歌山文化賞受賞。

ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集のCDが発売され「徹子の部屋」に出演されソナタ「月光」をマイピアノでの演奏をテレビで見ていた私はこの先生
に習いたいと杉谷昭子音楽アカデミーに電話をしてしまいました。
電話に出られたのが杉谷昭子先生でした。
先生のレッスンは厳しかったですが、一流の解釈と繊細な演奏テクニック。
コンサートでの選曲、ピアノという楽器へのこだわり勉強した事が沢山でした。

ご病気を自身の努力で何度か乗り越えられ前向きなストイックな生き方を
教えて頂きました。



 

テーブルフェアーフェスティバル


今年も行って来ました。(2/2~2/10)
コロナウイルスが騒がれているため、一緒に行く約束をしていた友人は大事をとりキャンセル私は息子に頼まれていた小鹿田焼(おんたやき)を探しに一人で行きました。
初日でもあり予想以上の混雑でした。
東京ドーム一杯の出店数で全部は見れませんでしたが、昨年買わずに後悔したお店探しから始まり残念ながら小鹿田焼は出店していませんでしたが,親窯である小石原焼に飛びかんなの作品があり目的達成しました。

購入した焼き物は ①福岡の小石原焼
         ②愛知の瀬戸焼
         ③長崎の波佐見焼
         ④佐賀の有田焼
         ⑤滋賀の信楽焼

ローマ教皇フランシスコ



 11月23日にローマ教皇が来日され4日間滞在されました。



私はクリスチャンではありませんが、長崎で大勢の日本人にスピーチされた
お話や25日上智大学の学生達に話された言葉を聞き深く感銘を受けました。

教皇様は、救いは一方的に神の恩寵(愛)によるもの.善行を積んだから神が
救うのでは無く,善を行う力すら無い人間を憐れんで、神が救ってくださる。
この様な内容だと思います。

上智大学の学生達にこの様にお話されました。

公正で人間的であり、手本となるような責任感のある行動を起こし、
積極的に弱者を擁護し、誠実さを示す者である事が必要とされています。
社会的弱者や貧しい人を忘れずに社会に尽くすよう呼びかけられました。

私は感動しました。今の日本で学生達にこの様なことを言って下さる人は
いるのでしょうか?日本人全員が襟を正して聞かねばならないと痛感しました。

上の写真を良く見て下さい。陛下と話している時は、安心した赤子の顔をしています。相手の心に善があるかないかを見抜いているのかも知れません。

奇しくも上智大学に教皇様が来られた日の25日、紀尾井ホールに行く時上智大学隣にある聖イグナシア教会から大勢の人が出てこられていました。
警備の警察官も大勢でした。
丁度教皇様のお話が終られた時に遭遇しました。

紀尾井ホールではロシア人ピアニスト、アファナシエフのリサイタルがありました。後日ブログでご紹介いたします。


ピアノリサイタル


先日NHKプレミアムカフェで2008年に放送された(初回放送)

「凜泊のピアニスト・アファナシェフ・もののあはれを弾く」

を偶然見る事ができました。ロシア人で革命の時アメリカに亡命し現在は
ベルギーに住んでいます。日本の文化に精通し源氏物語、能の鑑賞、解釈
は深く鋭い。
京都の門跡寺院である実相院で行われた演奏会でシューベルト作曲のピアノ
ソナタ第21番の演奏は素晴らしかったです。
今年の11月25日に紀尾井ホールでリサイタルがあります。チケットを
購入することが出来ました。もののあはれを堪能したいと思います。