映画を見に銀座へ

あっという間に2月になってしまいました。
2月3日の節分もとりわけ豆まきもせず恵方巻も食べずに終わってしまいました。
意識して買った訳ではありませんが、豆菓子を食べました。
そんな事でも節分を体感した気分になり良かったと内心ほっとしました。
先週の月曜日と金曜日に東京で2本の映画を見て来ました。
埼玉で上映されるまで待ちきれず行って来ました。
2本ともドイツ映画です。高齢者大学で親しくなった人と「はじめてのおもてなし」を見に行きました。偶然にも高齢者大学でお世話になったいた教育委員会の先生に映画館でお会いしました。先生は奥様と一緒にいらしていた様でしたが私たちには気づかなかったので翌日たまたま授業があり先生にお聞きしたらそうでした。
先生もお若く見えますが奥様もチラッと見ただけでしたが素敵な方でした。
2本目の映画は「5%の奇跡」です。
どちらも良い映画でしたが、はじめてのおもてなしは家族を全て殺されてドイツに難民として来た青年を家に受け入れて永住権を得られるまでの生活がとても感慨深く人間愛、家族愛、人としての大切な心、大変良い映画でした。
5%の奇跡はある日突然視力を失った青年が夢であったホテルマンになる為に5%の視力しかない事を隠して見習いとして働き始め記憶力と努力と協力者に助けられて行く様をハラハラ、ドキドキの映画でした、でも最後は触れ合う人の愛によってハッピーエンドで終わります。人間にとって何が大切な事なのか、家族がどれだけ大切かを教えてくれています。